糖質制限中でもおやつが食べたい!栄養士おすすめの低糖質おやつ7選

糖質制限中でもおやつが食べたい!栄養士おすすめの低糖質おやつ7選 Uncategorized

糖質制限中だけど、どうしてもおやつが食べたくなることはありませんか? 本記事では、糖質制限歴12年の栄養士がおすすめする低糖質おやつをご紹介。ぜひおやつ選びの参考にしてみてください。

糖質制限中のおやつを選ぶポイント

まず、糖質制限中のおやつを選ぶにあたって、知っておきたいポイントを2つ紹介します。

ポイント1:糖質量は10g以下を目指す

糖質制限中のおやつを選ぶにあたって、糖質量は一番気になるところではないでしょうか。
糖質量は10g以下を目標にすることをおすすめします。

理由は、糖質10g以下であれば血糖値への影響を心配する必要がなく、1日の糖質量の範囲内に収まりやすいからです。

ポイント2:栄養成分表示を確認する

糖質量やカロリーなどを知るために、パッケージの栄養成分表示を確認することをおすすめします。

表示内容が「商品1個あたり」の場合もあれば、「100gあたり」、「1袋あたり」の場合もあります。特に「100gあたり」の場合は、自分がこれから食べる商品のg数を確認してから栄養成分表示を計算してみましょう。

栄養成分表示の表記に注意

また、栄養成分表示内に「糖質量」の項目がない場合があります。その場合、糖質量は「炭水化物-食物繊維」で計算することができます。

糖質量の計算方法
糖質量=炭水化物-食物繊維

栄養士おすすめの低糖質おやつ7選

1:ゼリー

ゼリーは、元々糖質量が低いものも多いです。その中でも低糖質甘味料を使用しているものは、糖質量もカロリーも低くなり、ダイエット中でも罪悪感なく食べることができます。スーパーやコンビニなどで手軽に入手できますし、自宅で手作りするのも意外と簡単です。

2:ヨーグルト

乳製品は糖質量が少ない食材のひとつ。ヨーグルトも無糖のものであれば、糖質量が低めです。最近はオイコスなどの高たんぱく質のヨーグルトも増えているため、栄養補給の面でもおすすめです。

注意したいのは、脂肪ゼロやカロリーオフのヨーグルト。脂肪を除いた分、糖質を加えていることが多いので栄養成分表示を確認してください。また、果物が入っているタイプも糖質量が高くなるものがあるので注意しましょう。

3:アイス

最近は、糖質量を控えたアイスがコンビニやスーパーで入手しやすくなってきました。

グリコのSUNAOシリーズは、糖質量10g以下で種類も多いのでおすすめ。特におすすめなのは、「マカダミア&アーモンド」。濃厚なアイスにナッツの食感がいいアクセントになっています。

4:プロテインバー

コンビニやスーパー、ドラッグストアでたくさんの種類が販売されているプロテインバー。味のバリエーションも豊富です。チョコレート味などの甘いタイプが多いので、甘いものがお好きな方には良いのではないでしょうか。

プロテインバーの糖質量はさまざまなので、栄養成分表示を見て、糖質量を確認してみてください。

個人的なおすすめは、一本満足バーのプロテインブラック。ブラックチョコレート使用で甘さ控えめ。糖質量5g、たんぱく質15gなので、糖質を控えつつ栄養補給もできます。

5:ナッツ類

ナッツ類も乳製品と同様、元々糖質量が低い食材です。食物繊維が多いので、血糖値の上昇をゆるやかにする効果も期待できます。塩味が付いていない、無塩のものを選ぶことをおすすめします。

また、ナッツバーもおすすめ。最近いいなと思ったのは、ビーカインド ミニバー。私は最初コストコで見かけて買ってみたのですが、その後コンビニに売っていることに気が付きました。
甘すぎないチョコレートとシーソルトの塩加減が絶妙。小さくてもナッツたっぷりで食べ応えがあるので気に入っています。

6:チョコレート

チョコレートは糖質量が高いものが多いですが、ハイカカオのチョコレートは糖質量が低め。カカオの割合が高いほど、糖質量は低くなります。栄養成分表示を確認して、お好みのものを選んでみてください。

最近はアーモンドチョコレートの中にも糖質量が低いものが増えています。ナッツの食感で食べごたえもあるので個人的におすすめです。

7:チーズ類

チーズは乳製品なので、ヨーグルトと同様に糖質量は低め。たんぱく質も摂れるので、栄養補給にもなります。

普通のチーズもいいですが、甘いものが食べたい時にはQBBのチーズデザートもおすすめです。ちょっと甘いものを食べたい欲が満たされるし、パッケージに1個あたりの糖質量が表示されているので、食べる個数を調整することで、糖質量をコントロールできます。種類も豊富で期間限定商品があるのも楽しみなポイントです。

Q&A

Q1:果物は食べても大丈夫?

果物は糖質量が高いものも多いので、注意が必要です。糖質量が高い果物の例は、バナナ、マンゴー、ドライフルーツなどです。逆に糖質量が低く、糖質制限中も食べやすい果物の例は、いちごなどのベリー類、グレープフルーツなどのかんきつ類などです。

Q2:糖質量が低いものなら、たくさんたべても大丈夫?

糖質量が低くても、たくさん食べれはその分糖質量が増えます。実際に食べる量の糖質量がどのくらいなのか、事前に確認して、食べ過ぎないようにすることをおすすめします。

まとめ

糖質制限中のおやつは、糖質量に気を付ければ食べても大丈夫です。意外と食べられるものが多いと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
おやつを食べたい時は無理に我慢することなく、糖質量を確認して食べるようにしましょう。

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